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①リビングと子供部屋の間仕切り壁にエツリを掻いている様子です。
化粧鴨居や貫板を入れた状態でエツリ屋さんにエツリを掻いてもらいます。
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②この画像も少し角度を変えて撮ったリビングと子供部屋の
間仕切り壁のエツリ掻きの様子です。
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③リビングの壁にエツリを掻いている様子です。
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④この画像もリビングの壁にエツリを掻いている様子を角度を変えて撮った写真です(^^)
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⑤寝室の壁にエツリを掻いている様子です。
照明入りの行燈(あんどん)が埋め込まれています。
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⑥座敷の床の間、仏間、押入壁にエツリを掻いている様子です。
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⑦これも床の間、仏間、押入の壁にエツリを掻いている様子を角度を変えて撮った写真です。
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⑧座敷の壁にエツリを掻いている様子です。
天井は昔ながらの大和天井で仕上げようと思います。
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⑨座敷、玄関ホールの間仕切り壁にエツリを掻いている様子です。
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⑩リビングから撮ったリビングの壁、玄関ホールの壁、座敷の壁にエツリを
掻いている様子です。
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⑪子供部屋1の間仕切り壁にエツリを掻いている様子です。
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⑫子供部屋2の間仕切り壁にエツリを掻いている様子です。
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⑬キッチンの壁とウォークインクローゼットの壁にエツリを掻いている
様子です。
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⑭これがエツリを掻いた壁に塗っていく泥コンです。
土と藁スサを混ぜて発酵させ数ヶ月間ほど熟成させた泥コンです。
これを塗った壁が土壁です。
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⑮よく分からないかもしれませんが外壁廻りのエツリ壁に下塗りをした様子です。
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⑯西側の外壁に泥コンを下塗りした様子です。
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⑰南東側の外壁に泥コンを下塗りした様子です。
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⑱北側の外壁に泥コンを下塗りした様子です。
下塗りを数ヶ月間乾燥させた後、裏戻しといって反対側の壁に
また泥コンを塗っていきます。
提案ポイント
【受注のキッカケ】
大工の棟梁になったのなら誰もが建てれないような家を建てたいと思っていたので昔ながらの伝統を守り後世に技術が伝承出来るように墨付けして手刻みして丸太や太鼓梁を組合わせ木組みをして現しにして後に伝説になるような家にしようと思いを込めて造りました。
【施工のポイント】
本物の木材にこだわり良い木材をふんだんに使って昔ながらの墨付けをして手刻みして建て方を行い本物のエツリを掻き泥壁(土壁)を塗って長時間乾燥させて仕上げ内部は無垢材をふんだんに使ってなるべく新建材を使わず仕上げました。
施工概要
- 所在地
- 福岡県 宗像市
- 家族構成
- 大人2人子供4人
- 構造・工法
- 在来木造軸組(木造在来)
- 敷地面積
- 150坪
- 延床面積
- 45坪
- 間取り
- 5LDK以上
- 竣工
- 2019年4月