【宗像市　Ｔ様邸】　白木建設　伝統工法木組みで造る北欧風の多目的ホール！

壁の下の方は、レンガ調タイル、白い壁は調湿効果のある自然素材の珪藻土（けいそうど）コテムラ仕上でランプの光のもれ方がいいでしょう。

ピンク色のクロスの壁の上の方。チョットわかりにくいですけど桐の羽目板をVの字に貼っています。

外観は北欧風でも骨組は伝統工法の和小屋組です。もちろんお客様が天井は梁見せにして下さいとの要望だったのでこの組み方にしました。下から地高梁、梁、二重梁、三引、高梁、棟となります。なので和小屋組でも外観は洋風だったりモダン住宅に出来ますよ。

照明器具の周りをレンガ調タイルでアーチ状に張り光の陰で遊んでいます。これはお施主様の案です。アーチ部分は左官さんが原寸出してもらわんとと言われたので私が原寸図を書いて施工してもらいました。

このステンドグラスの外側には大きさを合わせたサッシが取り付けてあります。デザイン、採光、断熱効果抜群です。

日本家屋には、こういう窓はないですよね～。お施主様からいろいろデザインのイメージを聞いてお施主様のイメージに近づけていきました。

フラメンコの練習をするため大きな鏡を取り付けました。こうすると広く感じますよね～。

外観は北欧風でお洒落な建物が出来上がりました。骨組は日本伝統の和小屋組の骨太の建物です。洋風の家でも骨組は頑丈な方がいいはずです。

玄関のデザインもお洒落ですね～。照明器具のデザインにもこだわっています。

玄関のレンガ調タイルと珪藻土（けいそうど）の壁がすごく豪華な感じで母屋の玄関と間違える方が おられるそうです（笑）

オーダーメードのステンレスデザイン格子です。何度も業者と打ち合わせをして完成させました。