柱のボソの長さ!2014.08.22

柱のボソの長さ!
今日は、柱のボソの長さを紹介しますね。 柱のボソの長さが約10センチ以上ありますねぇ~。プレカットのホゾより約3センチほど白木建設のホゾの方が長いです。長いといういことは当然引き抜けに対し抜けにくいということになりますよね。白木建設は全ての家にこのホゾ長さを採用しています。 拡大して撮った写真

柱のホゾ!2014.08.19

柱のホゾ!
今日は、柱のホゾで特殊な重ボソと言う仕口を紹介しますね~。 この写真が重ボソの墨付けした状態です。これから刻んでいきます。 重ボソが刻み終わりました!この写真が正面から写した状態です。 この写真が横から写した状態です。 以前ブログで梁のボソ穴を刻んでいる様子をアップしましたよね?あのホゾ穴に

虹梁(こうりょう)の差し合わせ!2014.08.16

虹梁(こうりょう)の差し合わせ!
今回は、虹梁(こうりょう)の差し合わせをアップしますね~。 この画像が、虹梁の仕口です。これも二枚ボソになっています。 これも柱とピッシャリ引き寄せられています。この虹梁は、敷き梁を受けるので桁天端から尺五寸ほど下に差さっています。敷き梁の高さにバッチリ合う様になっています。 全体から写した

俺の誕生日!2014.08.16

俺の誕生日!
7月に私の誕生日だったんですが、長女と次女とカミさんでケーキを作ってくれました~。 普段仕事から帰って来るのが遅くなかなか遊んであげられませんが4人とも私によくなついてくれて帰って来たら『パパ~』っと言って玄関まで出迎えてくれます。いつまで続くかわかりませんが大きな病気もせずスクスク育ってくれて

長男坊の釘打ち!2014.08.16

長男坊の釘打ち!
この間、保育園から帰って来た長男坊が釘打ちをしたいと言うので打たせてみました。 最初釘が立つまで左手で釘を支えながら片手で釘を打つのですが、金づちが重たいらしく何度も手を叩き『痛って!痛って』といいながら一生懸命釘打ちをしていました。 今回はなぜか根気があるなぁ~っと思っていると釘打ちが終わると

大黒柱に高さの違う梁の差し合わせ!2014.08.16

大黒柱に高さの違う梁の差し合わせ!
大黒柱に高さの違う梁の差し合わせをアップしますね~。 これが大黒柱に高さの違う梁が差さった状態の画像です。 二枚ボソで栓穴が4つ掘られています。大黒柱と梁がピッシャリ引き寄せられています。 この画像を見ると桁の高さより梁が下がっているのがわかりますかねぇ。この梁は敷き梁になるので桁上端から7寸

大黒柱に桁、梁の差し合わせ!2014.08.15

大黒柱に桁、梁の差し合わせ!
大黒柱に桁が2本差さって引きボソという仕口と梁の二枚ボソの差し合わせを紹介しますね~。 これが大黒柱に3方向から桁が2本と高さが違う梁が一本差さる差し物の柱側の仕口です。ボソ穴と栓穴がみえますがこの様な墨付けも全てあの差し付け板で出来るんですよ。もちろん梁や桁側も墨付けできます。 1方向からの

通し柱の差し合わせ!2014.08.14

通し柱の差し合わせ!
久しぶりのブログの更新です。棟上げ前になってブログの更新が疎かになってしまい申し訳ありません。 実は8月10日に無事に棟が上がりました!お施主様、並びに近隣の皆様にご迷惑をおかけしましたが、ご協力頂き餅まきまで無事に行うことができました。本当にありがとうございました。 ここからは、現場とブログにタ

差し付け板!2014.07.31

差し付け板!
柱のホゾ割りと差し付けを容易にする定規を紹介しますね。 これが角柱の通し柱の差し付け板です。 こちらの差し付け板は大黒柱と虹梁のホゾを割り付ける定規です。 写真がどうしても上下が逆さまになるんですよねぇ~。アイホンの機能が何か働いているんでしょうね。 他の大工さんに聞いてもこの様な板でホゾの割

桁の継ぎ手の手刻み!2014.07.29

桁の継ぎ手の手刻み!
桁の継手の仕口ですべり継ぎの刻みの様子です。 鉋(カンナ)で加工面を平らにするために削っています。 今度は鉋の刃があたらない所は突き鑿(ノミ)という道具を使って刻んでいます。 これで滑り継ぎが完成です。これと勝手が違う同じ物をもう一本造って継ぎ合わせます。今度は差し合わせの様子ですをアップし

作業場!2014.07.26

作業場!
材木がありすぎて…。作業場の中に入りきれず外まで材木が置いてあります。長い材木や大きな梁などは外に置いています。 見ての通り至る所に材木が置いてある感じです。 いよいよ棟上げまでに2週間になりました。あと大黒柱と通し柱の差し付けと柱の墨付けと屋根束の墨付けで墨付けは終了です。あとは柱と屋根束を

桁の継手の刻み!2014.07.21

桁の継手の刻み!
今日は、桁の継手の仕口で込み栓継ぎという継手の雌木の墨付けと刻み完了をアップしたいと思います。 これが雌木の墨付けです。 上の墨付けの状態から込み栓継ぎの雌木の刻みが完了しました! なかなか複雑な加工でしょ!ホゾだけではなくひねり止めの大根(おおね)という短ボソが入っています。