棟梁の仕事ブログ

【遠賀郡 Y様邸】築45年の入母屋造りの屋根改修再生工事 (入母屋側キツネ格子造作編)(宗像市 白木建設)

2021.03.19
今日からいよいよ春のセンバツ高校野球が始まりましたね(^^)
明日からもテレビに釘付けになることでしょう(^^)
さて今日のブログも入母屋屋根の再生改修工事の様子をアップしたいと思います。

まずは現場から採寸して来た寸法を参考にキツネ格子の原寸を描きます。

合板に描いているので少し見にくいですが破風板の曲がりと縦格子と横格子の原寸を描いています。

原寸図に合わせて縦格子と横格子を加工していきます。
ここまで出来たら格子を組んでいきます。

こんな感じで格子を組んでいきます。
格子が組み終わったら化粧裏板を打ち付けていきます。

格子と台輪が組み終わりました。

化粧裏板が張り終わったら破風板の形に裏板を切ったらキツネ格子の出来上がりです。

キツネ格子が完成しました。

キツネ格子が完成したら現場に運搬して取り付けます。
次回のブログではキツネ格子の取り付けの様子をアップしたいと思います。

本物の家を追求、探求し伝統を伝承し伝説を目指す!  宗像市  白木建設

 

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