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①癒し処 高はしの玄関です。
和食屋さんの雰囲気が伝わってくる様な感じに仕上げました。
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②この画像は、テーブル席を撮った様子です。
ブラウン系のクロスが貼ってあるのが空中天井でその上にももう一つ天井があります。空中天井にダウンライトを埋め込み美味しそうな料理を
照らしてくれます。
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③この画像は、空中天井を少し横から撮った様子です。
木の桁に梁がかかっている様に見える様に空中天井を造っています。
桁の下に間仕切戸が建つようになっており、間仕切戸を外した状態なら
約20人位の団体様が宴会できる空間です。
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④この画像は、テーブル席を個室にした状態を撮った様子です。
上のダウンライトが空中天井に当たり空中天井の下にV字型の影が出ています。
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⑤この画像は、テーブル席を個室にした状態で3つ個室がある中で真ん中の
テーブル席です。完全個室になっているのでゆっくりと食事が出来る
空間になっています。
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⑥この画像は、テーブル席を個室にした状態で3つある個室の3番目の
席を撮った様子です。この部屋の壁にもV字型の影が出ています。
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⑦この画像は、お店の玄関側からカウンターを撮った写真です。
大将の強い要望でカウンターに座ったお客様がゆったりと食事ができるように
このカウンターの長さで6Mあるのですが6人掛けです。
かなりゆったりとした食事スペースです。
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⑧この画像もカウンターと個室の入口を撮った様子です。
玄関から入るとかなり落ち着いた空間が広がっています。
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⑨この画像は、お店の奥側からカウンターと通路と玄関の様子を撮った写真です。
カウンターの上のダウンライトが大将こだわりの料理をより一層
際立たせるように配置しました。
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⑩この画像は、和食屋さんには欠かせない手洗いカウンターです。
カウンター板は、檜の板で仕上げました。陶器の手洗い器と蛇口は、
大将が自らネットで注文して白木建設が取付ました。
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この画像は、トイレの内部の様子です。
飲食店はトイレが綺麗でないといけないと大将に言われ
消臭効果を狙って無垢杉板のウズクリという仕上げを施した板を
腰板張りして仕上げました。
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この画像は、トイレに入ってこられたお客様が携帯やバックなどを置くスペースに
杉板のカウンターを造って仕上げました。ちょっとトイレにこういうスペースが
あるといいですよね(^^)
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この画像は、オープンしてから数日後にお店に行くと大将が自分で石を築いて
家にの庭にあった灯籠を設置していたので思わず撮った写真です。
灯籠があるだけで玄関の雰囲気がより一層和風になっていました(^^)
お客様のご要望
和食屋さんに合う玄関とお店の内装も落ち着きある和テイストの仕上げでお客様が
ゆっくりと食事が出来るような空間を造ってほしい。
提案ポイント
【受注のキッカケ】
お客様は、私が小学2年生の頃から少年野球チームに入ったのですが
なんとお客様は幼稚園からその野球チームに所属しており私が6年生の時のキャプテンを務めたのがこのお店の大将で同級生です。
もともと割烹や料亭などで腕を磨き10年ほど飲食店を経営していたのですが、
宗像市に店を出すという事で和食ではない飲食店をされていたのですが、やっぱり本職ではないと和食職人魂に火が着き、私がお店に行った時に『店舗とかもすると?』と聞かれ『もちろんやりますよ!』と言うと『熱い思いで工務店をしているのなら』と依頼して頂きました。
【施工のポイント】
和食屋さんなので玄関や内装仕上げも和風に仕上げているのですが客席にインパクトを持たせる為、貸店舗の既存の天井がかなり高かったのでテーブル席の天井は一段低くして空中に浮いている様に仕上げました。
施工概要
- 所在地
- 宗像市
- 構造・工法
- 在来木造軸組(木造在来)
- 竣工
- 2015年6月